Vol.22 ~ 下水道はどのようにして生まれたのか〔その1〕~ (2016.02.26)

2020年4月22日水曜日

下水道の歴史

来週から3月に入りますね。畑で野菜をつくっている人にとっては、土づくりや種まきで忙しくなる時期でもありますよね。

畑といえば、昔の畑はどこも肥溜めがあって近くに行くと、とても臭かった記憶があります。昔(昭和40年代頃まで)は下水道が下水道も普及しておらず、汲み取り式のトイレが多かったためだと考えられます。
今では、下水道汚泥を再利用したものを肥料として販売したりしているようです。

今回は、この肥料とトイレの関係を歴史的に紐解いてみたいと思います。話が長くなりそうであり、中途半端に終わらせたくないので、何回かに分けて紹介させていただきたいと思います。



屎尿が農業を支えた


広い山野に、わずかの人口が散らばっている頃は、人や動物による排泄物の汚れはあまり気になりませんでした。野生の動物たちと同じように、人も野糞を垂れていたようですが、人口が増え、定着して集落をつくると、排泄物がまとまって多量に出てきます。それをどうしたか、私たちの祖先のたどってきた道を振り返ってみたいと思います。


古事記によるトイレの起源としてこのような話が残っております。
セヤダタラヒメという美女が、トイレを使っている時、オオモノヌシの神様が赤く塗った矢に化け、セヤダタラヒメが用を足している水路に流れてきて、セヤダタラヒメの陰部を突いた、という物語があるのです。セヤダタラヒメが使用していたトイレは、疑いもなく流水つまり川の上につくられた構造です。これは、天然の水洗トイレでもあるのですね。


日本では便所のことをカワヤといいます。川屋 ─ カワヤ、古くはこうした川の上の便所がどこにでもつくられていたことを示しているようです。

神道には、生理的欲求に対する人々の認識もたいへんに直視的です。古事記に出てくる丹塗矢の神様の男らしいこと。目的を達するに当たっては、矢に化けるや、セヤダタラヒメの排泄物の下をものともせず、ひたすら突き進んだのですから。

最初はとび上がるほど驚き、あわてふためいてかけまわったセヤダタラヒメも、つまりはその矢を大切そうに寝間に置いておいたそうです。そしたら、その矢はたちまち麗しい青年になり、娘を妻にしてお産みになった子の名前はホトタタライススキヒメと言いました。別名はヒメタタライスケヨリヒメと言いました。

セヤダタラヒメが丹塗矢の神様と交わって産んだ子に、ホトタタライススキヒメという、出産のいきさつそのままの名がつけられたのを見ると、私たちの先祖は性や排泄に対して、生の営みとしてごく自然な目で接していたようです。

神様と人間が睦み合ってともに生きていた頃は、川に流された排泄物が問題になるほど、人口は多くなかったようです。国立民族学博物館の小山修三氏によると、日本では縄文時代晩期の人口は約7万6千人、弥生時代は60万人、古墳時代は約540万人と推計されています。同志社大学の森浩一教授は、このような人口の急増な増加は、渡来者によるものと推測されています。

川に流していた屎尿を溜め込むようになったきっかけは、決して衛生上の理由からではなかったようです。18年ほど前に亡くなられてしまいましたが、歴史学者の李家正文さんによると、5~6世紀に、中国大陸から屎尿を完熟させて肥料にする発想が伝わってきた、ということです。

カワヤ以外にも野糞の習慣はあったと思われ、排泄物が草木をよく茂らせることは、気付いていたと思われます。日本では、かなり早くから、人や家畜の排泄物の農地還元が行われていたようです。やがて、カワヤの語源になった川の上の便所は、よほど山間部に行かなければ、見かけられなくなったそうです。

5~6世紀は、古墳時代の中期から後期に当たります。中期は、巨大な前方後円墳の時代です。この頃、朝鮮半島の政治不安もあって、半島の技術者が大勢日本に渡ってきており、この中に完熟下肥えの技術者もいたようです。

古墳時代初期の集落は自然発生的でしたから、せいぜい数十件が群れになって、まばらな炊木の煙をあげていたことでしょう。しかし、古墳時代後期の遺跡を見ると、どう見ても外からの大きな力が加えられて、一箇所に集中させられたと考えられる。数百戸の集落があるのです。権力者は、開墾や耕作、道具や祭器装身具の生産に当たらせるため、人々を身近に集めたに違いありません。

そしてこのことは、この時代の飛躍的な生産力の増大を語っています。大陸から多数の渡来人がやって来て、人口が急増加し始めると、食料の増産が必要です。
渡来人たちは優れた技術者であり、文化人でもあったようです。
彼らは、農業生産を増やす方法や食文化を伝えてくれたのでしょう。

戦後70年以上が経過しましたが、農業改革のため建てた柱は、「大規模経営」「農機具の機械化」「化学肥料と農薬」だったようです。古墳時代をこれに当てはめると「大開墾事業」「鉄製農機具のスキ、クワ」「完熟下肥え」となります。いつの時代も、農の改革に当たって、着眼点は同じだったようです。
このように、家畜や人の排泄物が、田畑に還元されるしくみは、延々と昭和30年代まで続きました。

平安貴族や、万事四角四面の武家たちは、人糞の肥やしの文書など大してとどめてはくれなかったようですが、庶民の活力がみなぎり、町人文化が栄えた江戸時代になると、下肥えに関する資料がいろいろ出てきたようです。

都市から大量に出てくる排泄物は、近郊農家にとって見逃せないお宝でもあったようです。農家は都市に野菜を供給しましたから、資源は有効にリサイクルされました。江戸時代には、杉の肥桶が発明され、百万都市江戸へは、今の千葉からも、下肥えを買う農民が出かけて行ったようです。

長屋の共同雪隠(せっちん〔トイレの別の呼び名〕)は、大家さんの収入源の一つでもあったようです。落語に出てくるように、店子相手に風流ばなしをする裏では、雪隠はよそのを使わず、帰ってから出すように、としっかり警告もされたよ

糞尿の仲買人まで現れて値段を釣り上げ、うまい汁、いや臭い汁を吸ったといいますから、大変なものです。大阪ではさすが商人のまち、人出の多い花見や寺院開帳の日に、辻雪隠(外出先のトイレで料金をとっていたようです)を設けて、家からと農家からと二重の利益をせしめる商売も出てきました。

お江戸にも、さっそく波及したようです。さしずめ、有料公衆トイレの元祖です。
「江戸物価辞典」によると、江戸時代、五反歩の畑から収穫した大根の売り上げが135貫文、そのうち肥料代が売り上げの4割に近い50貫文だった、と日本の比較都市論を専門とする評論家の岡並木さんが言っておられました。

昔であれば、私達の排泄物って、ずいぶん値打ちがあるんですね。


「どぶ」から「下水道」へ


屎尿が、杉の肥桶で町から村へかつがれて行った一方、炊事洗濯や風呂の排水は、

どうしていたでしょう。
村では、生活排水は井戸端から溝へ、溝から小川や田畑を通って大きな川へと流れ、その間に自然が浄化してくれました。なかには「溜め」といって、土に埋めた大きなカメに風呂の水などを落とし、完熟させて畑にまいていたようです。

この水は、下肥えを薄めるのにも使われていました。
自然に支えられている村はよいのですが、問題は町です。
町といえば、江戸でしょう。江戸は当時近郊都市としては、世界でも最大クラスに成長した都市でした。

ロンドンやパリが40~50万人の頃、お江戸には100万人が住んでいたそうです。
お江戸八百八町の屎尿は、近郊農家にひきとられていきましたが、大量に吐き出される生活排水はどうしていたでしょう。

日本で最大の関東平野は、極なだらかに傾斜しており、そのまま海に滑り込んでいるのですから、東京湾全体が浅水域であるのはいうまでもありません。
水深20m以下の面積が、湾の大半を占めています。16世紀の海岸線は霞ヶ関のあたりまで入り込んで、あたり一帯は広い沼沢地だったそうです。

飛鳥時代にあった藤原京には、かなり大規模な排水施設が存在していたようです。
藤原京は道路側溝が発達しており、その総延長は約200kmにも及ぶものであったそうです。平城京においては、藤原京以上に大規模な都市となり、きちんと計画された道路側溝網が存在していました。

また、平安時代には、高野山に水洗便所が存在していたようです。
これは、井戸水や沢水を用いた水洗便所で、排出される屎尿は有田川に放流されていました。

安土桃山時代には、背割下水(道路に面した建物の背中どうしのところに造られた(下水道)が造られました。
これは、大阪城築城に伴う町づくりのひとつとして行われた事業であり、この一部は現在でも使用されており、「太閤下水」と呼ばれています。

室町時代には太田道灌が土地をひらき、城を建てましたが、彼の死後はすっかりさびれてしまったようです。人家もまばらな漁村であった江戸に家康を封じたのは、家康の実力を恐れた秀吉の政治的思惑とも言われています。これにもめげず、家康は低湿地帯の大干拓事業を成し遂げ、史上初の大都市を建設したのです。

低湿地に町をつくるには、土地の起伏を上手に利用して、低地では大小の堀割を格子状に通し、縦横の堀に囲まれたブロックには、土を積んで嵩上げを行なって、この堀の岸ぞいに家が建てられたようです。

ブロックの真中の空き地は、ところどころ埋め残し、開所地としてゴミの捨て場となりましたが、やがて開所地はとり片付けられ、ゴミは墨田川河口の永代裏に運ばれて捨てられるようになったそうです。ゴミによって、深川一帯が埋め立てられ、埋め立て地ができていきました。
家康が江戸の改修にとりかかったのは1590年で、幕府を開いたのは1603年です。

17世紀の中頃までには、下水が整備され、下水奉行が管理していました。
長屋にはどぶがつくられ、表通りには雨落ち下水がつくられて、網の目のように排水路が行きわたっていたようです。幕府は江戸市中諸法度を定めて、どぶや下水にはふたをする、下水にゴミを棄てると罰する、毎月三回どぶ掃除をせよ、ゴミは集めてゴミ船に出せ、などきびしく守らせていたようです。

18世紀になると、下水ざらえやゴミ運搬は、処理業者の組合が請け負うようになりました。下水をきびしく清掃させたのは、雨水のはけをよくするためだったようです。雨水が溜まって町中水浸しになることを警戒したのでした。

                          (この続きは次号で)


現代の下水道の維持管理周期について


適切な維持管理周期例は、下記の通りです(平均的な周期であり、環境や状況によって変更が必要となる場合があります。)。

※日本工業標準調査会 審議『下水道管路維持管理計画の策定に関する指針(JIS A 7501)』
  より引用

1.巡視・点検の実施周期

(1)経過年 0~30年
   1)マンホールおよび管きょ :3年/1回
   2)伏越し         :1年/1回
   3)マンホール形式ポンプ場 :1箇月/1回
   4)雨水吐き室       :2年/1回
   5)吐き口         :1年/1回
   6)汚水ます        :3年/1回
   7)雨水ます        :3年/1回
   8)ゲート         :半年/1回

(2)経過年30年以上
   1)マンホールおよび管きょ :1年/1回
   2)伏越し         :1年/1回
   3)マンホール形式ポンプ場 :1箇月/1回
   4)雨水吐き室       :1年/1回
   5)吐き口         :1年/1回
   6)汚水ます        :3年/1回
   7)雨水ます        :3年/1回
   8)ゲート         :半年/1回




2.マンホール内目視調査の実施周期


(1)供用開始後経過年 0~30年  :5年に1回

(2)供用開始後経過年 30年以上 :3年に1回

人がマンホールの中に降りずに調査することによって、「作業員の安全確保」と「作業時間の短縮」できる「管口カメラ」

管口カメラの特徴としては、
  • カメラ部を地上からマンホール内に挿入し、調査者が地上にいながら管内を点検・調査することができます。
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  • 軽量で可搬性に優れており、TVカメラ調査のような管内走行の必要が無いために1日の作業量が大幅にアップします。
  • 充電式バッテリーで長時間の使用が可能です。
  • カメラは、防塵/防水構造になっております。

管口カメラシステム パイプハンター・ファーストビュー+(プラス)




GPSロガーが搭載されており、このGPS(位置情報システム)を使用して調査箇所をデータ保存することができます。
設置に便利な固定ポール、パン・チルト機能により視方向を簡単に調整、
制御器一体型録画装置付モニタを搭載、作業場所を選ばないバッテリー電源を使用、HDカメラにより鮮明な画像を実現いたします。

ポール長1.8~4.5m (3段階伸縮 カメラヘッド・L脚装着時最大5m)
ヘッド径φ150mm×200mm
適用管径φ150mm~φ800mm (管内状況による)
画   質 Full HD画質
照   明超高輝度LED16灯
モ ニ タ制御器一体型(録画装置付)・SD / SDHCカード(最大32GB)
電   源バッテリー(連続約4時間使用)
ズーム機能360倍 (光学30倍・デジタル12倍)
質   量制御器約3.5kg   カメラ&ポール約5.5kg  バッテリー約1.9kg
特記事項パン・チルト機能(水平±10° 垂直±10°)
10m防水(カメラヘッド)


Φ150 管内映像

 

Φ400 管内映像





3.管きょ内目視調査(内径φ800mm以上)の実施周期

(1)供用開始後経過年 0~30年  :10年に1回(取付け管も含む)

(2)供用開始後経過年 30年以上 :7年に1回(取付け管も含む)


4.管きょ内テレビカメラ調査(内径φ800mm未満)の実施周期

(1)供用開始後経過年 0~30年  :10年に1回(取付け管も含む)

(2)供用開始後経過年 30年以上 :7年に1回(取付け管も含む)


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◆ケーブル長は60m・100mです。
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「アジリオス」の他に、「HS3040」があります。
HS3040は、超広角160°レンズで側視に近い映像を見ることができます。
特長は次の通りです。


◆小型の超広角レンズ(気中画角:約160°、水中画角:約96°)を採用してます。
◆映像のトップが常に天井方向を向いています(自動水平機能)。
◆液晶モニタを見ながら、静止画記録・調査画像の録画ができます。
◆ケーブル長は40mです。
◆耐水圧1.0MPaで水中形防水構造です。
◆超高輝度白色LED照明で、暗い管内でも十分な明るさを得ることができます。
◆SD/SDHCカードに対応しており、調査映像を記録することができます。



 


5.清掃の実施周期

(1)供用開始後経過年 0~30年
   1)管きょ         :5年/1回
   2)マンホール       :5年/1回
   3)伏越し         :1年/1回
   4)マンホール形式ポンプ場 :3箇月/1回
   5)雨水吐き室       :2年/1回
   6)吐き口         :1年/1回
   7)汚水ます        :5年/1回
   8)雨水ます        :1年/1回
   9)取付け管        :15年/1回
   10)ゲート         :1年/1回

(2)供用開始後経過年 30年以上
   1)管きょ         :5年/1回
   2)マンホール       :3年/1回
   3)伏越し         :1年/1回
   4)マンホール形式ポンプ場 :3箇月/1回
   5)雨水吐き室       :1年/1回
   6)吐き口         :1年/1回
   7)汚水ます        :5年/1回
   8)雨水ます        :1年/1回
   9)取付け管        :5年/1回
   10)ゲート         :1年/1回

 

洗浄ノズルは、目的を明確にして、的確な選択をしましょう。


ケース1)砂、土、汚泥の除去を目的とした場合。

―― ▼クリーニングノズルはこちら ▼ ――




ケース2)多量の岩、石、軟質堆積物の除去を目的とした場合。


―― ▼グレネードボムはこちら    ▼ ――





 ケース3)閉塞してしまった管を効果的に貫通させたい。

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ケース4)竪管やあらゆる管を清掃したい(主に排水施設)。
ケース5)木の根、石灰等の除去やTVカメラ調査前の洗浄。
ケース6)油脂付着にも対応でき、宅内から本管までの洗浄に効果的。


―― ▼回転噴射ノズルはこちら▼ ――






ケース7)偏心回転運動により、高速振動を発生させることにより、堆積物を分解・除去。


比較的硬い堆積物の除去にはロトパルスノズルが適しています。

※ 強力なので、陶管や肉薄PVC管では使用しないでください。

―― ▼ロトパルスノズルはこちら▼ ――






ケース8)石灰やモルタル付着等の硬い堆積物の除去。



―― ▼チェーンノズルはこちら     ▼ ――







※ 平成27年11月の下水道法改正により、腐食環境にある管きょについては、
  5年に1回以上の頻度で点検することが義務付けられました。



 

編集後記


次回は、西洋における下水道事業についての歴史について紐解いてゆきたいと思
います。日本においても西洋においても、下水道が普及することによって恐ろし
い伝染病から人々の生命と健康を守るようになったという経緯をご存知の方も多
いと思われますが、フランスのパリでは下水道ができる前は、排泄物をどのよう
に処理していたのかをご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私たちの公衆衛生を守ってくれる下水道を私たちも適切な維持管理を行うことに
よって守ってあげなければならないのです。



最後までお読み頂き有難うございました



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