val23.~ 下水道はどのようにして生まれたのか〔その2〕(2016.03.04)

2020年4月28日火曜日

下水道の歴史

下水道をはじめとして、発注工事を担当されている方にとっては、今月が締めくくりですね。現場が終了して、報告書作成に取りかかっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。


年度末にあたり、仕事を効率良くに進めていくためのポイントをいくつか紹介させていただきます。

業務を効率的に進めるために


1.やるべき仕事を書き出す

よく言われることなのですが、やっている人は少数だったりします。案外これが効果的なので、普段は頭の中でやるべきことなどを考えていると思うのですが、実際に書き出してみると、今まで忘れていたけれどもやらなければならないことを思い出すことがあります。私自身も経験あるのですが、そういった忘れていたものが実は納期が決まっていたり、重要なことであることも多いです。終わった仕事は消していけば、見える形で仕事の進捗が分かります。

2.順番をつける

書き出した仕事で今日やるべき仕事に順番をつけます。ここでのコツは、相手の反応を待たないと仕事が進まないもの、確実に終わる仕事、考えないといけない仕事、の順番で仕事を進めることがポイントです。

相手の反応を待たないといけない仕事は、朝一番で相手に声を掛けましょう。メールでも良いのですが、相手が必ずメールを見るとは限りませんので・・・。すぐに反応が返ってくるものとは限らないので、仕事が終わらないということにつながってしまうのです。特に、現場担当と報告書担当に分かれて作業をしている場合にこのようなことに注意する必要がありますね。

確実に終わる仕事とは、調査記録票や写真帳整理など、ボリュームも多くちょっと面倒な仕事です。これらの仕事はやれば確実に終わります。

考えないといけない仕事は、初めて請けるタイプの仕事であったり、アイデアをまとめたりで時間が掛かり、先に確実に終わる仕事をしておいて、残った時間でやることが良いです。

3.目標時間を設定する

特に確実に終わる仕事になるのですが、これらは面倒ですがそれほど複雑でない仕事です。こういった作業はダラダラと仕事することも可能なのですが、その次には時間が読めなく、考えないといけない仕事が待っています。そのためにも、確実に終わる仕事は、目標時間を決めて、集中力をそがないうちに一気にかたずけるのがコツだと思います。


そうは言っても、若い頃は良いのですが、実際ある程度の年齢がくると、身体と気力がついていかなくものです。そうなる前に、仕事のやり方を見直した方が良いですよね。必死に頑張っても、非効率な仕事のやり方では、なかなか成果も上がりません。

仕事の効率を上げるには、もっともっと必死に頑張って作業を速くする…というのも一つの方法ではありますが、それによるスピードアップはそれほど期待できないそうで、ミスも増える可能性も高くなってしまいます。

どんなに効く栄養ドリンクを飲んでも、いきなり作業スピードが2倍、3倍になるかというと、それは考えられないですよね。
それよりは、無駄な時間を削ったり、一旦息抜きリフレッシュしてより集中力を高めて仕事に取り組むといった方法の方が、効率的であることが多いようです。

業務の進め方について真剣に取り組んでみたい方は、「PERT図」等を参考にされてみていかがでしょうか。

 PERT(Program Evaluation and Review Technique)の説明
 ⇒ http://lab.mgmt.waseda.ac.jp/prod_b/bpr/third/tejyun1.htm

それでは、前号に引き続き、下水道の歴史を紐解いていきたいと思います。


江戸時代⇒明治時代の下水道


江戸時代前期、ロンドンやパリの街路には、屎尿や汚水がこね返され、悪臭を放っていたようです。マリー・アントワネットはパリを離れてヴェルサイユ宮殿の水洗トイレつき自室で過ごし、知らず知らずパリ市民との距離をつくって、後の革命の下地を積み上げてしまいました。

江戸が100万都市に成長したにも関わらず、ロンドンやパリが50~60万都市であったのは、このような不潔さが嫌われ、また、不潔な環境から伝染病が大流行したためだと考えられます。

やがて明治になり、維新で幕末がなくなると、東京は急に汚れてきたようです。
260年余り、代々都市生活者であった江戸の役人にかわって、これまで自然に囲まれた地方で暮らしていた薩長の新政府役人が東京を統治しました。「人間が汚す水など微々たるもので、放っておいても気にならない」と思っていたのかも知れませんね。

欧米化して、ドイツ風の衛生思想を取り入れても、「仏つくって魂入れず」です。
「道路・橋梁及び河川は本なり、水道・家屋・下水は末なり」などと公言するような東京都知事が幅を利かしていたようです。

このようなことから、不潔になってしまった東京に、1877年(明治10)、清国からコレラが入ってきました。コレラは、幕末にも長崎から上陸してきて猛威をふるったようですが、その時は、ヨーロッパでの大流行のあおりだったようです。
明治にやってきたコレラはすっかり居座ってしまい、毎年日本のどこかで流行するようになりました。ついには、コレラの本家であった外国の医師に、「コレラは日本の風土病だ」と言われることがあったそうです。

特にひどかった1879年と1886年には、全国で10万人を超える死者が出たそうです。
人口が3000万余りの時代に、東京でも1万人近く亡くなってしまいました。
当時は、コレラで亡くなった人を、病院から火葬場に運ぶのは、警察の仕事であったよう。棺の10数メートル先に、「コレラ病」と書いた提灯を持って歩かせ、人々に知らせたそうです。棺に近寄ることさえ危険だ、と思われていたのですから、運び出す人間にとってはどんなに恐ろしかったことでしょう。棺を運ぶ警察官には酒を飲ませたという話が残っております。酒を飲んで公務を執行せよと命じた例は、他にはないようです。酔わせることによって、「矢でも鉄砲でも持ってこい」という気分にさせるためでしょうか、「エイズ」が流行り出した当時の記憶を持つ私たちとしては、笑えない気持ちです。


汚れた水が伝染病の原因


そこへ、ヨーロッパから、下水道の情報が入り、水と伝染病の関係が伝えられました。ヨーロッパではコレラを食い止めるのに、下水道をつくったのですが、日本では上水道の整備を進めていたようです。日本人の生活体験の中に、地下の下水道というものはこれまであまり縁がなく、汚水を流す代金を徴収する習慣もなかったようです。飲み水は、ほとんどが、井戸水や湧水、きれいな川などに頼っており、「水屋」という商売もありましたし、汚れて捨てる水に比べて、水を買うのにお金を出すことの方が、抵抗なく受け入れられたそうです。

1900年(明治33)の下水道法には、下水道は汚水と雨水を排除するためで、屎尿は入れないとしてあります。

屎尿は明治に入ってからも貴重な肥料であり、有価資源として社会的に評価されていたようです。東京などの大都市では、屎尿の汲み取りを公営にして、その売り上げ金を下水道建設にまわすようにと考えられていたようです。

1930年になって、屎尿処理は原則として市の仕事とされましたが、屎尿の農家汲み取りは従来通り認められましたし、全国的に見るとそのやり方が一般的だったようです。大正7~8年頃から化学肥料が出回り始め、大都市から始まって屎尿の始末は次第に公共事業に組み込まれていったようです。

日本で初めて地下下水道が設けられたのは、横浜の外人居留地でした。東京では、1884年(明治17)に、神田でレンガづくりの下水道がつくられました。東京では家が建て込み、水はけが悪くじめじめして、コレラ患者の多発地帯でした。

ヨーロッパでは今でも、下流に水を排除するだけの下水道が多いようです。一方、日本では、早くから下水管の先に処理場が設置されたようです。下水管と処理場がセットとなった本格的な下水道の形式は、日本では1930年から1940年の間に、ほぼ定着したようです。

ヨーロッパに学んだ下水道は、現在、日本中の地下に進捗しつつあります。水処理についての起源と思想を全く異にしたヨーロッパと日本であったのに、ヨーロッパではどのようにして、下水道がつくられてきたのか、その歴史を見て見てみたいと思います。


西洋の下水道事情


海外を見ますと、インドのモヘンジョ・ダロやハラッパ、古代バビロニアやクレタなどの都市遺跡には、立派な排水設備が見られます。しかし、それが生活排水を流したのか、宗教的な儀式のためのものであったのか、また終末処理をどうしたのか、必ずしも一様ではなく、まだよく分かっていないことも多いようです。

下水道について考える時、古代ローマを見落とすことはできません。紀元前のローマは、現在のイタリアが観光資源にしているコロッセオ、フォロ・ロマーナ、アッピア街道のような大規模な土木工事が行われていました。もちろん、管径が4m、5mの卵型下水道もつくられています。

パリでは、マリー・アントワネットが居た時代、オマルに出した屎尿は、人通りの少ない時を見計らって、窓から道に放り投げていました。『水に注意』と叫びながら、2階、3階の窓から捨てるのです。通りがかりの通行人が頭からかぶることもあったようです。ですから、男女がペアで歩く時、汚物が落ちてくる建物側つまり内側を男性が歩いて、女性をエスコートする習慣がつくられたようです。

12世紀のロンドンやパリの街路は、ゴミと汚水と排泄物の捨て場だったようです。
こね返され、臭気ぷんぷんだったため、道路に豚を放し飼いにして、汚物を始末させようとしましたが、豚が糞をすることによって余計に汚してしまいました。

まともに歩けたものではありませんから、人々は馬車やかごを利用したようです。
車が通ると、ハネによって歩行者だけでなく、街路沿いの家の人も悩ませたようです。

そこで、道路に排水溝を設けてみましたが、すぐに詰まって役に立ちません。
とりあえず歩行者が歩きやすいように、道路の両端を一段高くして、歩道をつくったようです。屎尿は汚水溜めに入れて道に出し、それを農夫が集めて肥料にすることにしていたようですが、ヨーロッパでは、元々馬糞などは肥料にしましたが、人糞を利用することはあまり無かったようです。

道路に設けた排水溝は詰まって役に立たなかったため、やがて地下に入れられ、下水道の初期の構造物が出来上がりました。下水道の先はロンドンではテムズ川、パリではセーヌ川に注いでいました。そして、テムズ川もセーヌ川も市民の飲み水となっていたのです。

19世紀になると、水洗トイレが普及し始め、下水道につながれていくようになりましが、皮肉なことに、水洗トイレが普及すればするほど、下水道が四方八方に拡がって延びていけばいくほど、川は汚れ、市民の飲み水汚染が進む結果になってしまったようです。

イギリスに、1831年、インドからモスクワを経て、コレラが入ってきたのです。
ヨーロッパの都市は、ロンドンと似たり寄ったりでしたから、コレラはまたたく間に全ヨーロッパに蔓延し、死者はロンドンで1万人、パリでは2万人近く出たようです。

コレラは、飲み水と捨て水の集中している市中の川に伝染経路があるらしい、と人々は気づくようになり、ロンドンではテムズ川の20キロ下流まで下水管を延ばし、貯留池をつくって、下水を一時的に貯めました。

1878年、遊覧船の沈没事故があり、640名の乗客全員が死亡しまいました。泳げるはずの水泳選手がその中にいたことから、下水とガス会社の排水とで、テムズ川下流が毒の水域と化していることが明るみに出てしまったそうです。

汚水を下流に運ぶだけでは、汚す場所を変えるだけのことで、何の解決策にもならない、ということがわかり、ようやく汚水処理の必要性が出てきたのです。

最初は貯留池の汚れを沈殿させ、上澄み水だけを流すことが考えられました。
その後、バクテリアに汚れを食べさせて水をきれいにする活性汚泥法が考えられたようですが、なかなか認められず、紆余曲折を経て、1928年に最初の活性汚泥処理場が北部貯留池につくられました。以後、活性汚泥処理は、世界中の下水処理場で採用されるようになり、現在では処理法の主流になっています。

フランスではどうだったかというと、パリの下水道は、とある地方の村の砂地に設置され、そこに生下水のまま注がれました。自然の中の活性汚泥方式です。
やがて、砂地は肥えた農地に変わっていったそうです。土が浄化した水は、村を流れるセーヌ川に滲み出していきました。下水処理場ができた今も、下水の一部はこの村を灌漑しているそうです。
                          (この続きは次号で)



下水道(維持管理)工事の種類について


私たちが毎日、何気なく使用している下水道ですが、下水道は使用開始したときから維持管理が必要です。
下水道管が陥没してから、壊れてから対応していたのでは、それを使用している住民も困ってしまい、修復するための費用も余計にかかってしまいます。

私たち人間の身体には定期的な健康診断が必要なように、下水道施設も定期的な診断が必要なのです。私たちが医者に診てもらうと、「カルテ」がつくられますが、下水道に「カルテ」はあるのでしょうか?

私たちには、かかりつけの医者、或いは所属している企業の「健保センター」のようなところで、診断結果や履歴が管理されているのですが、下水道に於いては「医者」の役割である維持管理業者が複数存在しており、特定の業者が独占して維持管理を永年継続するケースは一部の自治体を除いては見られません。

下水道の「カルテ」を管理するのは、下水道を管理している自治体の役割と言えるのではないでしょうか。

近年では地図をベースにし、地理的位置を手がかり に、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に 表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術であるた地理情報システム(「GIS」とも呼ばれる)を利用した、『水道台帳システム』の導入も拡がりつつあり、地図上に配置されたマンホールや管きょ図形をクリックすることによって、履歴情報等を閲覧できる機能も備わり、各種条件によって管きょの色を変更させることができる機能も備えたシステムもあるようです。

しかし、どんな優れたシステムでも、信頼できる情報がデータとして登録されていなければ、単なる「空箱」で過ぎなくなってしまいます。

前置きが長くなってしまいましたが、維持管理業務としては、次の種類があげられます。

1.点検・調査

点検は、マンホールを開けてマンホール内部及び管内状況は、調査員が下りて 直接管内を目視で確認します。管口カメラは地上部から管口カメラを下して、 管内をズーム機能でより遠くまで状況を調査します。 調査は、点検等で異常が確認された箇所を、TVカメラ車等により管内状況をより詳細に調査します。
また、φ800㎜以上の管路は直接調査員が入る事も出来ますが、安全上あまりお勧めいたしません。

昨年、11月の下水道法改正によって、腐食(硫化水素等の有毒ガスによるケースが多い)のおそれがある箇所については、5年に1回以上の頻度で点検することが義務づけられました。

管口カメラの特徴としては、

  • カメラ部を地上からマンホール内に挿入し、調査者が地上にいながら管内を点検・調査することができます。
  • TVカメラ自走車が走行できない管路でも調査可能であるため、災害によって 被災してしまった下水道でも使用することができます。
  • 軽量で可搬性に優れており、TVカメラ調査のような管内走行の必要が無いために1日の作業量が大幅にアップします。
  • 充電式バッテリーで長時間の使用が可能です。
  • カメラは、防塵/防水構造になっております。

お奨めの管口カメラといたしまして、

管口カメラシステム パイプハンター・ファーストビュー+(プラス)




GPSロガーが搭載されており、このGPS(位置情報システム)を使用して調査箇所をデータ保存することができます。
設置に便利な固定ポール、パン・チルト機能により視方向を簡単に調整、
制御器一体型録画装置付モニタを搭載、作業場所を選ばないバッテリー電源を使用、HDカメラにより鮮明な画像を実現いたします。

ポール長1.8~4.5m (3段階伸縮 カメラヘッド・L脚装着時最大5m)
ヘッド径φ150mm×200mm
適用管径φ150mm~φ800mm (管内状況による)
画   質 Full HD画質
照   明超高輝度LED16灯
モ ニ タ制御器一体型(録画装置付)・SD / SDHCカード(最大32GB)
電   源バッテリー(連続約4時間使用)
ズーム機能360倍 (光学30倍・デジタル12倍)
質   量制御器約3.5kg   カメラ&ポール約5.5kg  バッテリー約1.9kg
特記事項パン・チルト機能(水平±10° 垂直±10°)
10m防水(カメラヘッド)


Φ150 管内映像

 

Φ400 管内映像






2.清掃

管きょの清掃は、主に高圧洗浄車による高圧洗浄や汚泥吸引車による吸引作業によって行われます。ただむやみに管の中を高い圧力で水を噴射すれば良いというわけではなく、汚泥以外にもモルタルや固着した油脂が堆積していたり、木の根が侵入しているケースもありますので、洗浄に使用するノズルも状況に見合ったものを選択する必要があります。

◆清掃と同時に管内画像を記録したい場合

管内洗浄をしながら、同時に管内状況を撮影することができます


クリーンビューは、洗浄前・後の管内状況を、その場で見ることができるカメラ
付洗浄ノズルです。
ハイビジョンで管内映像をSDカードに記録することができ、ノートパソコンや
タブレット端末があればその場で映像を見ることができます。







外形寸法(mm)150×120×70(長さ×幅×高さ)
適応管径φ150~600mm(調整可能)
画角対角線約130°
解像度1280×720 ピクセル
防水構造10m 防水
録画形式MP4
ノズルチップステンレス・セラミック
ホース接続径1インチ(プッシング 1×3/4、1×1/2 インチ付)
バッテリーリチウムイオン電池(充電約4時間、連続使用約3時間)

洗浄一体型カメラ・・・清掃と調査を同時に(Ver.1)




洗浄一体型カメラ・・・清掃と調査を同時に(Ver.2)





3.修繕・改築

一言で言えば直すことなのですが、「修繕」とは、破損した箇所や欠陥箇所を部分的に補強・取替えによって修復することです。下水道管の標準耐用年数は50年とされておりますが、修繕では耐用年数は延びません。

「改築」はさらに「更新」と「改良」に分ける必要があり、施設の耐用年数を延ばします。「更新」は、標準耐用年数50年に達した対象施設をスパン単位(上流マンホール⇔下流マンホール)修復・取替えあるいは再建設することです。
 「改良」は、標準耐用年数に達していない対象施設をスパン単位で修復・取替えあるいは再建設することです。

その他にも、自然流下方式では、低地の下水を水中ポンプで高地へ汲み上げて排除するためにある、マンホールポンプの維持管理も必要です。



編集後記

下水道管きょ内でTVカメラ等で調査する場合や修繕・改築を行う場合、上流からの流れを止水プラグを設置して止める必要があるのですが、長い間止めてしまうと汚水がマンホールから溢れてしまうため、「水替え工」と呼ばれる、バイパス作業が必要になります。水中ポンプを上流マンホールに入れて汚水を汲み上げホースを通して施工対象区間よりも下流側のマンホールより流します。このときに止水プラグが外れてしまうと、マンホール内に作業員がいた場合に重大な事故が発生してしまう可能性が考えられるため、止水プラグについては設置前の点検および設置後の確認が必要になります。



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